はじめに
今回は妊婦さんが事前に揃えておくべき防災グッズをご紹介していきます。
1人で二つの命を抱えている妊婦さんならではの災害対策グッズですので、是非チェックしてみてください。
1.妊婦さんだからこそ持ってほしい災害に対する心構えとは?
妊婦さんというのは通常の人よりも何倍も防災対策を意識する必要があります。
あなた自身の身を守ることはもちろん、お腹の中にいる赤ちゃんのことまで考えなければなりません。
周知の事実かとは思いますが、今一度命の重みを確認していただきこれからご紹介するリストを参考にして、ご自身でも災害対策グッズを準備しておくようにしてください。
2.妊婦さんが備えておきたい防災グッズ一覧
・母子手帳
・健康保険証
・ゼリー飲料
・マスク(最低2枚)
・小銭(10円玉と100円玉を中心に500円分ほど)
・大きな音が鳴る笛(スマホのアプリをインストールしておくのもOK)
・洗浄綿(最低5枚)
・生理用ナプキンあるいはおりものシート(最低2枚ほど)
・携帯用のコンパクトトイレ
・防災用アプリ
・携帯の充電モバイルバッテリー
一般的な飲食品や生活必需品(トイレットペーパー、ティッシュなど)を除いてもこれだけのものを揃えておく必要があります。
しかし赤ちゃんの命を守ることが妊婦さんの使命ですので、準備の部分を怠ることなく必ず確認するようにしてください。
3.妊婦さんには「防災シェルター」もおすすめ
ここまでは一般的に持ち運べる携行品をご紹介してきましたが、実はこの「防災シェルター」も検討してみることをおすすめします。
妊婦さんは日常の生活の中でご自身の体のケアがとても忙しいと思います。
そんな中、災害時に避難所生活を送るとなった場合に、プライバシーの確保が大きな問題としてのしかかってきます。
しかし「防災シェルター」を保有しておくことで、有事の際にも自分だけのスペースを確保でき、妊婦さんならではの不安定な精神状態を少しでも緩和してくれる役割を果たしてくれます。
気になる金額などの詳細は、一度問い合わせてみるといいでしょう。
まとめ
今回は「妊婦さんが備えておくべき防災グッズ」に焦点を当ててみました。
ただでさえ身重な体ですが、一つの命を抱えているという責任感を持って防災対策に力を入れていただきたいです。
また携行品だけでなく「防災シェルター」という存在もご紹介しました。
金額やサイズ感などなかなかイメージしづらいことがあると思いますが、直接問い合わることで、いざというときに自分と赤ちゃんを守ってくれる頼もしい味方になってくれますよ。