災害時に必要なものを用意するが、何を優先して買えばいいのか分からない、と感じることは一般的です。そこで、災害に直面した方々が「あってよかった」「これは絶対必要だった」と感じた4つのアイテムをランキング形式で紹介しましょう。

1位.モバイルバッテリー

現代ではスマートフォンでどんな情報でも簡単に入手できるようになりましたが、どんなに高性能なスマートフォンでも長時間使用すると電池が切れてしまいます。そこで、スマホと一緒に持っておきたいのが「モバイルバッテリー」です。

特に、天災や災害時、家族や知人の安否確認や近辺の被害状況確認、職場や学校との連絡を取るためにスマホを活用することが多くなります。ただし、スマホの電池切れは情報収集の大幅な遅れや不確実性を招く事態につながります。

そのため、非常時に持ち出す非常用持ち出し袋だけでなく、普段から持ち歩くバッグにもモバイルバッテリーを常備しましょう。

2位.水

水は人間にとって必要不可欠なものです。とくに、災害時にはライフラインがストップしてしまうこともあり、水不足が深刻な問題になります。そのため、避難する前には1人1日3L以上の水を用意することが重要です。

避難所でも水が豊富にあるわけではないため、自分自身で用意しておかなければなりません。また、災害時には一時的に水道水が出なくなることもありますが、電気温水器などに溜められた水は飲用には適していません。

ただし、トイレや洗顔などには使うことができますので、うまく使い分けるようにしましょう。

3位.保存食

生きるためには食べることが不可欠であり、さらに非常時における食料の保存は命綱となります。近年では、缶詰やパウチなど様々な保存食が存在していますが、道具がなくても開封しやすいものを選ぶことが大切です。

また、水なしで常温下でも食べられる食品を優先的に選択することをおすすめします。さらに、先が見通せないような困難な状況下においては、味のバリエーションがあることで束の間のひとときの安らぎやゆとりを得ることができます。

4位.ランタン

災害時には、ランタンや懐中電灯は非常に重要です。これらがなければ、真っ暗な中で生き延びることはできません。例えば、停電が発生している場合、スマホのライトを使用することができますが、広域停電の場合は困難です。

このような場合には、救難信号を発することができるランタンを用意することが重要です。

まとめ

防災グッズは本当に必要なときに備えて日常的にチェックしておくようにしましょう。また防災シェルターを導入することも非常に大切です。「防災シェルター」は、災害時に大変重要な役割を担っています。

不測の事態に備え、自宅に設置することは大変有用なことです。しかし、一部の方々は、その高額な価格によって、防災シェルターを購入することに二の足を踏んでいるようです。しかし、実際には、価格帯の幅や製品の種類は多岐にわたっています。

価格やニーズにあった商品を選ぶことができるように、適切な情報収集を行いましょう。

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