Q 防災シェルターの大きさはどれくらいですか?
A
各タイプ別に(最小で)
地下標準型ボムネード 2.43(2.13)m × 3.04m = (約)2.2(1.9)坪
ヤード型ガーネード 2.43m × 3.65m = (約2.6坪)
階段付き地下ヤード型スクエア 2.43m × 3.65m = (約2.6坪)
ルーム型ネードセーフ 1.68m × 2.28m = (約1.1坪)
となります。
各タイプ、容積は3パターンくらいご用意がございます。詳しくは各シェルター紹介ページをご確認ください。
Q 防災シェルターは地下に設置しなければならないのでしょうか?
A
地下でなくても大丈夫です。
ただし、核・化学兵器等に関しては地下の方が格段に安全性が増します。
総務省消防庁においても下記の順で被害が軽減することを示しています。
屋外 < 木造施設 < コンクリート造施設 < 地下
Q 防災シェルターを地下に設置する場合、深さはどれだけ必要ですが?
A
およそ5メートルの深さがあれば設置できます。
Q 防災シェルター避難時の換気・食料などの生活環境問題は?
A
核爆発後、残留放射能がほぼ無害化するのが約2週間後ですので、2週間~1ヶ月はシェルター内でも快適に過ごせる環境を想定しております。
酸素は、放射性物質や化学兵器で汚染された外気も安全な空気に換える空気ろ過システムを標準装備しています。
水と食料は、2週間から1ヶ月分程度を備蓄。電気は蓄電システムで約2週間~1か月間使用できます。
またトイレは簡易式があり、排泄物もコンパクトにできます。 建築基準法上の制限ってないの?
Q 建築基準法上の制限はないのですか?
A
地下シェルターに関しては法基準が追いついていないため決まりはございません。
「居住空間として継続利用する地下室」は以前まで認められていませんでしたが、2000年の建築基準法改正により居住空間としての地下室設置が可能になりました。
ただシェルターは“避難場所”が主目的のため上記規定は当てはまらず、やはり実際のところは“特定の基準がない”ということになります。
もっとも“居住空間”にしても“避難場所”にしても、当社のシェルターはアメリカ軍指導下で開発された本格的かつ世界レベルでスタンダードなシェルターです。通常の地下室や他社の安価なシェルターよりもずっと強固で、快適性や居住性にも優れています。
Q 避難用シェルター以外の用途はありますか?
A
防音・調湿・温度空調管理・防火等々の面から、ホームシアター、貯蔵庫、ワインセラー、書斎、貴重品や財産の保管庫として幅広く活用できます。海外では宿泊施設やゲストルームとしても利用されているようです。
Q 防災シェルターを設置した後のメンテナンスは?
A
当社のシェルターでは全ての地下型シェルターに、2年間の定期点検訪問サービスを無料でお付けしています。 その他、水・食料などの備蓄品の定期交換、シェルターの保守点検などのサポートもアフターサービスいたします。
Q 新築時に設置したいのですが可能ですか?
A
勿論、可能です。新築時に床下に埋設する事も可能ですし、お庭に埋める事も出来ます。
どちらの工務店様・ハウスメーカー様でも安心して地下室感覚の地下収納庫、兼地下シェルターが設置可能です。新築時には工務店様・ハウスメーカー様によるオプションとして住宅ローンに組み込めば購入も安易になります。
Q 地下核シェルターを設置するにあたって、役所などの届出は必要ですか?
A
日本の現在の法律上、設置に必要な届けは必要ありません。
Q 新築ではなく、すでに建っている家の地下に設置は可能ですか?
A
基本的には可能ですが、現場により工事が可能かをお調べする必要が御座います。
現地調査に参りますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
Q シェルターの中で家電も使えるようですが電源はどのようになっていますか?
A
基本的に家庭用電源から引き込みを行い送電するようになります。
但し、災害時は停電や、物理的障害で電源が取れなくなる場合もございます。その際には付属している発電キットを利用して電源を取ることも可能です。
Q シェルター設置に関する補助金はありますか?
A
都道府県、市区町村が指定する製品(耐震シェルター製品)に設置補助金が出ているケースがあります。
但し、補助金対象者の条件が細かく、○年前の木造の戸建て住宅や、指定の無料耐震診断を受けて判定値が○以下の住宅などなど、 細かな条件をクリアしていると補助金が出る場合があります。
残念ながら当サイトのシェルターは補助金対象の製品ではありません。
地下型シェルター
【地下型シェルター】
・鋼鉄製外壁板(厚さ5mm)
・鋼鉄製補強板(厚さ12mm)
・防腐塗装
・ブラストバルブ
・過圧リリーフバルブ
・空気ろ過システム
・パワージャッキ その他
※ガレージ内など屋根のある場所に設置するタイプになります。
地下型ヤード型シェルター
【地下ヤード型シェルター】
・鋼鉄製外壁板(厚さ6mm)
・鋼鉄製補強板(厚さ12mm)
・防腐塗装
・2重ドア構造
・ブラストバルブ
・過圧リリーフバルブ
・空気ろ過システム その他
※屋根の無い庭などへの設置が可能なタイプになります。
地下ヤード型シェルター
【地下ヤード型シェルター】
・鋼鉄製外壁板(厚さ6mm)
・鋼鉄製補強板(厚さ150mm)
・防腐塗装
・3重ドア構造
・ブラストバルブ
・過圧リリーフバルブ
・空気ろ過システム その他
※屋根の無い庭などへの設置が可能な階段付の最上級タイプになります。
ルーム型シェルター
【ルーム型シェルター】
・鋼鉄製外壁板(厚さ6mm)
・鋼鉄製補強板(厚さ12mm)
・防腐塗装
・ブラストバルブ
・過圧リリーフバルブ
・空気ろ過システム
・パワージャッキ その他
※既存の家屋内や屋根のある場所に設置するタイプになります。